こんにちは、赤坂の鍵・防犯専門店 カナイ ファインセキュア代表の金井です。

最近多くのお客様から「リモートロック（RemoteLOCK）設置」のご相談いただくようになり、難しい扉でも特注ボックスで何とかつけるのですが、中にはグランピング施設の入り口や野球場のネットフェンスなど、どうやってもリモートロックが取り付けできないような扉にも出会います。

※画像はイメージです。

テントタイプやコテージタイプが混在しているグランピング施設の場合、「1箇所だけリモートロックがつけられない」という状態になってしまい、結局アナログ対応が残ってしまうということもありました。
公民館のガラスアルミサッシ扉もなかなかの難敵です。

そこでリモートロック本来の使い方ではないのですが、対象の扉の鍵を入れておいて、その鍵の取り出しをリモートロックで制御すればよいのではないかと思いつき、特製キーボックスを作ってみました。

当初は防犯性を考えて金属性にしたのですが、wifiアンテナが室内側についているため、これでは通信できないだろうとなり電波を通すアクリル製にしました

簡単に壊れないよう5ミリ板を使って要所要所に金属板の補強を入れているので、持った時にはずっしりと重量感が有ります。

まだまだ試作品ですのでこれから細かい仕様は変わっていくと思いますがお客様の反応は上々でした。

当社では取付が難しい扉への対策にこのようなご提案も可能です。リモートロック（RemoteLOCK）のご利用を検討されており、設置にお困りでしたらぜひ当社へご相談ください。

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