「防犯設備士」という資格をご存じでしょうか？防犯設備に関する専門的な知識や技術を持つ「防犯の専門家」で、資格試験を経て認定されると名乗ることができるものです。弊社では定期的に社員がこの資格取得に挑戦しています。今回も3名が挑戦しましたので、資格取得までの様子をご紹介します。

目次

• ○  防犯設備士とは？
• ○  資格取得まで
• ○  試験体験記
• ○  防犯のプロを目指しています

防犯設備士とは？

防犯設備士は、その名前の通り防犯設備の専門家です。警察庁や関連団体などの要請や支援で設立された【公益社団法人日本防犯設備協会】が認定を行う資格で、《社会からの信用》が得られる資格です。防犯機器のみならず、振り込め詐欺やサイバー犯罪など幅広い知識が求められ、安心・安全なまちづくりの大きな役割を担っています。また、防犯設備士資格取得後実務3年以上で、上位資格である「総合防犯設備士」の受験が可能になります。防犯設備士に求められるスキルに加えて、防犯活動のリーダー的存在として、応用力や後進育成力などが求められています。

公益社団法人 日本防犯設備士協会 防犯設備士

資格取得まで

防犯設備士は事前レポートによる予習と養成講座を受講し、その後実施される試験に合格することで取得可能な資格です。幅広い分野（本当に幅広いです！）を網羅した内容で、養成講座で触れられない分野は各々自分で勉強していきます。防犯に関する法律や基礎、理科の授業で習った電気の基礎など、覚えなければならないことが多いです。もちろん、「資格を持つ」ということは、防犯に関するご相談に的確に回答しなければならないので、この膨大な内容は覚える必要のある知識でした。

試験体験記

今回実施された試験は、弊社から3名が受験し、無事に全員合格することが出来ました。ここでは挑戦したスタッフの声をご紹介します。

・営業部スタッフ
今後は防犯設備士の上位資格である総合防犯設備士の取得も視野に入れ、業務に励んでいきたいと思います。

・施工部スタッフ
施工するにあたり、必要になってくる基本的知識を学ぶことができました。
これからの施工に活かしていきたいと思います。

・業務部スタッフ
試験は大変でしたが、業務に必要な知識を身につけることができました。今後の業務に活かしていきたいです。

防犯のプロを目指しています

弊社では、社員全員が資格取得に挑戦し、ほとんどのメンバーが「防犯設備士」の有資格者です。施工部、営業部、店舗スタッフはもちろんのこと、内勤の業務部員も「防犯設備士」の資格を取得し、お客様のご相談にお答えしています。一人一人が防犯に関して必要な知識を身につけ、最適なご提案ができるようにとの考えのもと、弊社が取り組んでいることの一つです。皆さまに安心して、お任せいただけるように、全スタッフ「防犯のプロ」を目指しております。

また、近々「防犯設備士」の上位資格である「総合防犯設備士」の資格取得に挑戦しました、弊社営業部長の体験記を連載予定です。お楽しみに！

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