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2025/02/19

【施工例】API連携でスムーズな入退室管理を実現!スマートロックKEYVOX「QR1」設置事例

こんにちは、赤坂の鍵・防犯専門店 カナイ ファインセキュア 営業第一部です。

今回はAPI連携可能なQR・テンキーリーダー KEYVOX「QR1」についてご紹介いたします。

目次

KEYVOX「QR1」とは

スマートロック「QR1」は、各種スマートロックや電気錠、自動ドアと連携し、KEYVOXクラウドの豊富な業務アプリをQRコードで利用できる認証デバイスです。

・公開APIによりシステム連携が容易
・ホテル・宿泊施設・ワークプレイス・コワーキングスペースなどの無人運営に最適
・予約サイトと連携し、予約から暗証番号発行・登録までを無人で24時間対応可能


※API連携とは?
異なるアプリやシステム間のデータ連携を指します。
これにより、スマートロックのクラウドサーバーと予約システムが連動し、無人営業・省人営業が可能になります。

ご依頼内容

今回のご依頼は、静岡県内某所にQR1を設置する案件でした。
既存の扉にはMIWAのLAが設置されており、テンキー側には100V電源(USBタイプC)が必要でしたが、事前にコンセントが準備されていました。

施工内容/施工の様子

QR1は、プレートをビスまたは両面テープで固定するタイプのため、設置位置の自由度が高いのが特徴です。

今回は、シリンダーの設置位置に合わせてQR1を設置しました。

配線作業

テンキー側の電源は室内側にあったため、当初はモールを使って扉まで配線し、裏側から穴を開けて表側まで配線する計画でした。しかし、現場の扉が太鼓張りのベニア仕様だったため、内部に配線を通す隠蔽配線に切り替えました。

ただし、扉内部には幅いっぱいの補強材が入っており、扉の角から配線を落とすことが困難でした。そのため、補強材の下端ギリギリを狙って開口し、通電金具を取り付けることで隠蔽配線を実施しました。その結果、通電金具の設置位置が通常よりも下になりました。

※電源部分付近では、まだ壁紙の施工が残っていたため、モールは貼らずに引き渡しました。

その後、配線を表側に引き出し、テンキーの給電口に差し込んでビスで固定しました。

スマートロックの設置

インナーユニットにはMIWAの「Piack2 smart」を使用しました。取付方法は通常のものと変わりなく、ペアリング設定もメーカー側で事前対応されていたため、取り付け後は動作確認のみで完了しました。

QR1との連携により、スマートロックの解錠はQRコードをかざすだけで簡単に行えます。暗証番号による解錠にも対応しており、ユーザーの利便性が向上します。また、スマートロックの管理はクラウド上で行えるため、遠隔からのアクセス権管理や履歴確認も可能です。

今回の施工では、既存のドア環境に合わせて設置方法を調整し、スムーズな導入を実現しました。お客様にも「無駄な配線がなく、見た目もすっきりしている」とご満足いただけました。




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遠方の現場や加工工事にも対応可能です。
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当社では、豊富な施工実績と専門知識を活かし、お客様の環境に最適なスマートロックソリューションをご提案いたします。設置場所の条件やご希望に合わせたカスタマイズも可能です。

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