こんにちは、赤坂の鍵・防犯専門店 カナイ ファインセキュア です。

突然ですが、皆さんは「敷金」についてご存知ですか？
敷金とは、家屋・部屋を借りる人が持主に預けておく保証金のことです。

退去時のクリーニング代や鍵交換費用などの修繕費に充てられるため、入居期間が短かったり部屋をキレイに使っていたりすると、ある程度の金額が返金されることがありますよね。

逆に、預けてある敷金では足りなくて追加で請求されるなんてことも……。
敷金の相場は家賃の1～2ヵ月分で、戻ってくるとしたらだいたい5～6万円ぐらいでしょうか。学生はもちろん、新社会人にとってもそうでない人にとっても結構大きな金額です。

そんな敷金が最大全額戻ってくる方法があるなら、知りたいと思いませんか？

目次

• ○  敷金は何に使われている？
• ○  掃除はしっかりと
• ○  【実体験】補修グッズで敷金全額返金
• ○  お手軽補修製品
• ・フローリングの補修に！
• ・壁紙の補修に！
• ○  これからの引っ越しシーズンに

敷金は何に使われている？

先ほども言いましたが、敷金が使われるのは基本的に「クリーニング」や「鍵交換」などの修繕費です。

「鍵交換」は入居時なら、自分で交換すると交渉することで敷金を安くすることができるかもしれません。
でも、退去時にこの方法は利用できません。
退去する人が新しい鍵を所持している期間があったら意味が無いですからね。

ということは、退去時に何かできるとしたら「クリーニング」の費用を抑えることになります。
どれだけ頑張ってキレイに使っても汚れたり傷ついたりするのは避けられません。
一部の界隈では、入居時に徹底的に養生しておくという方法が有名と聞いたことがあります。でも、既に入居して日が経っている場合は今更家具をどかして養生するわけにもいきません。
なので、退去する時にできることを考えましょう。

掃除はしっかりと

まずは、掃除。
これを頑張るだけでも意外と敷金は戻ってきます。
掃き掃除をしたり軽く雑巾がけしてみたり。フローリングワイパーでさっとお掃除するだけでも結構キレイになりますね。

でも、掃除するだけでは細かい傷は消えません。
「別にこれぐらい良くない？　どうしようもないでしょ。」と、退去する側の時は思うのですが、部屋探しや入居する側になると気になってしまうのがフローリングや壁の細かい傷。

この傷を隠すだけで敷金が最大全額戻ってくるとしたら……？

【実体験】補修グッズで敷金全額返金

これは、弊社の社長が実際に体験したお話しです。

数年前、引っ越し前に半日から一日かけてフローリングや壁の傷を補修用具で徹底的に補修しました。家具をどかした跡や、何かを落としてしまった時についた小さな傷。見つけられた全てを補修して補修して補修して……。

迎えた退去立会の日。不動産会社の方に「ずいぶんとキレイにお使いでしたね！」と言われたそうです。
そして後日。敷金の全額返金の連絡がありました。


……つまり。
目に入る傷を隠してしまえばクリーニング費用が安くなる。
しかも、もしかしたら全額戻ってくる！
ということです。

お手軽補修製品

さて、そんな弊社の社長も実際に使用した商品は弊社店舗にて絶賛販売中です。
いくつかありますが、その中でもより使い勝手の良いものを厳選してご紹介します。

※どちらも時間経過とともに色が薄くなったり跡が見えるようになったりする可能性がございます。長期的にご利用の際は都度補修し直す必要がありますのでご注意ください。

フローリングの補修に！

建築の友「かくれん棒 フローリング用 ヘラ付4色セット」

物を落としてついた小さな傷や、大掃除で家具を動かしたときに擦ってしまった傷などに有効です。

クレヨンのような見た目ですが、そのまま使うのではなくドライヤーなどでちょっとだけ温めて柔らかくしてから使ってください。
色は4色ですが、熱を加えると柔らかくなって混ぜることができるのでご自宅のフローリングの色に合わせて調色することも可能です。

壁紙の補修に！

建築の友「クロスの補修キット」

画鋲の跡や、何かで擦ってつけてしまった傷などを埋めるのはもちろん、ちょっと剥がれてきた壁紙を直すのにも使えます。手垢などでほんのり黒くなってしまったところを消す用の消しゴムも付いています。
穴埋め材は「ホワイト」「アイボリー」「ベージュ」の3色がセットになっていますので、ご自宅の壁紙の色に合わせてお使いいただけます。

これからの引っ越しシーズンに

いかがでしたでしょうか？

この他にも、ちょっとした傷や色落ちの補修に便利な商品をご用意しております。
是非、ご来店ください。

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