こんにちは、カナイ ファインセキュアです。

先日、建物外周の防犯対策についてご紹介しました。
皆様、お家の周りは確認されましたでしょうか？

家の中に死角を作ってしまうと侵入者の恰好の餌食になってしまいすので防犯対策が必要です。

今回は、前回ご紹介しきれなかった、防犯アイテムについてご説明いたします。

建物外周の防犯対策～ポイントは死角を作らない～

目次

• ○  防犯四原則に基づく防犯対策
• ・防犯カメラ
• ・防犯ミラー
• ○  侵入者が嫌がる対策を心がけよう

防犯四原則に基づく防犯対策

前回の記事でもお話した通り、どうしても死角になってしまう箇所には、防犯アイテムを取り付けることによって対策をすることが大切です。

防犯アイテムを取り付けるコツは「防犯四原則」ということを前回お話しいたしました。

防犯四原則とは「目」「音」「光」「時間」で、この4つを侵入者はとても嫌っています。なのでこれらを強化することによって、侵入されにくい家を作ることができます。

今回は防犯四原則の「目」を意識した防犯アイテムをご紹介していきます。

防犯カメラ

防犯四原則の「目」を意識した時に、まず設置を検討したいのが「防犯カメラ」です。

以前は、大きなビルや商業施設などに設置されているイメージで、自宅に取り付けていることは少なかったかもしれませんが、今は多くのメーカーが扱いやすい安価な製品からしっかりと記録できる高価な製品まで幅広く用意しています。

さらにカメラによってはアップでの撮影により人物の特定を役割とするものや、少し広い範囲で人物の動いた経路を撮影し行動把握を役割とするものなどがあり、それらを設置場所により組み合わせることで大きな効果を発揮します。



防犯カメラは犯罪の現場を記録することはもちろん、設置されていることそのものが犯罪者にとっての抑止力となります。

「防犯カメラを設置しているような家は他の防犯対策もしているだろう」→「この家に入るのは大変かもしれない」→「他の家を探そう」といった具合に侵入を諦めてくれるかもしれません。

犯罪抑止のために、防犯カメラの形をしたダミーカメラや「防犯カメラ作動中」などのステッカーを貼っておくというようなケースもございます。

当社、通販サイトでも販売しております。
どの商品を取り付けるか迷われた際は、ぜひご相談ください。

防犯ミラー

道路にあるカーブミラーのような防犯ミラーも、防犯対策として有効です。

どうしても死角になってしまう箇所がミラーで見えるように設置することで、「目」の役割を期待できます。

現在では、家庭用の防犯ミラーも増えておりますので、気になる箇所には設置してみると良いかと思います。

「防犯ミラー」商品（楽天市場）

侵入者が嫌がる対策を心がけよう

いかがでしたでしょうか。

今回は建物外周で防犯四原則の「目」にスポットをあてて、有用なアイテムをご紹介しました。

侵入者にとっては「誰かに見られたかもしれない」ということをとても嫌がります。

防犯アイテムはとても良い商品ですが、常日頃から近所の方と親しくしておくなどして、お互いに目を向けあえる関係を作っておくことも大切です。

また、綺麗な花やイルミネーションを飾ることで、通行人の目を向けることも一つの手です。

侵入者にとって狙いやすい家にならないように、対策をしていきましょう。

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どんな防犯対策があるの？うちの家にはどんな対策をしたら良いの？等、悩まれた際はぜひ当社までご相談ください。

防犯のプロがご提案させていただきます。

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