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2021/05/25
子供の防犯対策「初めて鍵を持ったら」
こんにちは、カナイファインセキュアです。
先日、子供の防犯対策についての記事を掲載しました。実際にお家でお話しされてみましたでしょうか。
※前回の記事はこちら → 親子で見直そう!子供の防犯対策
今回も子供の防犯対策についてお話しです。
子供が少し大きくなってきて「今度お留守番デビューします」という方や、時短勤務から勤務時間を長くして、子供に鍵を持たせることになったという方もいらっしゃると思います。
今回は子供に教えたい鍵の取り扱いについてまとめました。
目次
子供に教えたい鍵のこと
子供に鍵を持たせる際に不安なことはいくつか出てくるかもしれません。特に気を付けたいポイントをまとめました。
鍵は無闇に人に見せない・見られないようにする
子供が初めて鍵をもらった時は、少し特別な気分になって友達に自慢したくなるかもしれません。学校で見せびらかしてしまったり、知らない人に見せてしまったり…。鍵は刻印されている番号などから簡単に複製できてしまう時代です。とても大切なものだということをきちんと伝えて、無闇に人に見せないように伝えましょう。
また、ズボンのベルト通しにつけただけでポケットにしまわなかったり、首からかけて鍵を持ち歩いたりするのは、防犯面や安全面からもおすすめできません。ランドセルの中にきちんとしまう、など管理をしっかりさせるようにしましょう。
※鍵が見えてしまうこんなつけ方も危険です。
鍵で遊ばない
鍵は想像以上に柔らかい素材でできています。鍵穴に鍵を刺して無理やり開けようとしたら、刺さったまま持ち手の部分が折れてしまった、なんて状況になったりもします。友達と鍵をぶつけあったりして遊ぶと壊れてしまいます。鍵を乱暴に扱ったり、鍵で遊んだりしないように教えておきましょう。
鍵はドアを開けるためだけのものではありません
※以前、ブログでもご紹介しましたが、日本ロックセキュリティ協同組合作成の下記動画は子供と一緒に鍵が学べる内容となっています。ぜひご一緒にご覧になってみてください。
子供が初めて鍵を渡された時は友達に自慢したくなったり、新しいおもちゃのように遊んでみたくなるかもしれません。しかし、鍵はただ単に「家のドアを開けるための道具」ではありません。家の中の大切な財産を守る大事なものです。子供にそのことをしっかり教えることが重要になってきます。鍵の意味をちゃんと理解させれば、鍵を無闇に人に見せたり、友達と遊びに使ってしまうようなことはなくなるかもしれません。子供が鍵を持つようになったら、ご家庭でお話しすることをおすすめします。
また、子供に鍵を持たせるのが不安だからといって、ポストや植木鉢の下などに合鍵を隠しておくのは危険です。侵入者に見つけられてしまう可能性がありますので絶対にやめましょう。
鍵を持たせるのが不安…という方には暗証番号やカードなど物理的な鍵を渡さない施錠の方法も今はたくさんございます。「ちょっと気になる」と思われた方はぜひ当社へご相談ください!
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