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2020/12/10
気持ちよく新年を迎えよう!年末の防犯対策~侵入窃盗
今年も残すところ約20日程度となりました。様々なことがあった2020年も残りわずかとなりましたね。
今回は年末に気を付けるべき侵入窃盗に対する防犯対策についてご紹介します。
気持ちよく新年を迎えるためにも年末まで気を抜かずに対策していきましょう。
目次
- ○ 侵入窃盗対策のポイント
- ・●侵入窃盗被害の半数以上は無締り!短時間の外出でも鍵は絶対に締めましょう
- ・●自宅の鍵は持ち歩きましょう
- ・●長期間家を空ける際は新聞の配達をとめておきましょう
- ・●建物の入口となる部分の防犯性を高めましょう
- ○ 2020年もしっかり対策して年明けを迎えましょう
侵入窃盗対策のポイント
●侵入窃盗被害の半数以上は無締り!短時間の外出でも鍵は絶対に締めましょう
住宅を対象とした侵入窃盗の被害は、鍵のかかっていない玄関や窓から侵入されるケースが半数以上なんです。「ちょっとだけだから」と開けっぱなしにしていた玄関や換気のために窓を開けてそのままだったり…。すぐ近くまで買い物に行くだけ、ちょっとゴミ出しに行くだけ…という時でも必ず鍵をかける習慣をつけましょう。その短時間に狙われる場合があります。
●自宅の鍵は持ち歩きましょう
無くした時・忘れた時用に自宅の鍵を庭の植木鉢や郵便受けに隠しておくことはせず、自身で必ず持ち歩くようにしましょう。
●長期間家を空ける際は新聞の配達をとめておきましょう
家が留守であると窃盗犯に悟られないように、長期間家を空ける時は新聞の配達をとめるようにしておきましょう。郵便受けに新聞がたまっていると、不在が目立ち狙われやすくなります。また、短期間の留守の際はテレビや電気をつけっぱなしにする、帰宅が遅くなる際は洗濯物はしまっておくなどの対策も有効です。家が「不在」であることを悟られないようにしましょう。
●建物の入口となる部分の防犯性を高めましょう
やはり防犯性能の高い製品を使うことは対策として有効です。
・玄関のドアに鍵を複数取り付ける(後付け可能な商品もあります!)
・窓のガラスに防犯のフィルムを貼付する
・窓に補助錠を取り付ける
などなど。
窃盗犯は侵入に5分以上かかると諦める傾向にあると言われています。
1つ破られても次があれば、犯人のやる気を削ぐことができるかもしれません。
ぜひ、家の中を見回して手薄な個所が無いか確認してみてください。
2020年もしっかり対策して年明けを迎えましょう
窃盗犯は狙いやすい家をターゲットにします。わざわざ、ドアには鍵が2つ以上・防犯カメラも作動等々の「防犯対策バッチリ!」という家は避ける心理が働きます。
年末は休みがあり家を空ける機会が多くなる可能性があります。今年は旅行や帰省される方は少ないかと思いますが、少し家を空けた時に…ということもあるでしょう。しっかりと防犯の意識をもって対策していきましょう。
参考:東京防犯連合会発行「家庭と防犯 12月号」
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