目次

• ○  １．ドキドキの結果発表
• ○  ２．２次試験、そして・・・

１．ドキドキの結果発表

各地に大きな爪痕を残した台風19号も去ってゆき、心地よい秋風が吹く11月上旬。
私は休みを取って大阪、奈良、京都を旅していました。


こんにちは、営業第一部の岩村です。

嵐の中の試験が終わってから、気付けば1ヶ月が経過し、合否の連絡がないまま、落ち着かない日々を過ごしていました。

言い忘れていましたが、総合防犯設備士には筆記の1次試験と面接の2次試験があり、超難関の1次をパスしても2次で落ちたら、振り出しに戻る恐ろしいシステムなのです。

そんな眠れない夜を幾度か超えた11月12日(火)、少し厚みのある封書が届きました。

何と!!!
1次は奇跡的に合格していました。
伊勢神宮内の合格神社に感謝。
ありがとうございます。

２．２次試験、そして・・・

引き続き2次のため準備を!と思いましたが、面接って何をするんだろう？筆記試験と違ってセミナーもないし。

もしかして1次で間違えたところを、面接で答えなければいけないんじゃないかとか余計なことを考えてしまい、12月14日の試験日まで落ち着かない日々が続きました。

1次試験対策の時は、夏休みも返上、週末は朝から夕方まで区立の図書館に籠って励んでいました。念のため、自己採点で間違えたところを再度暗記しなおし、本格的に方向性を見失っていました…。

念のためが多いですが、台風も来ていないのに試験会場付近に前泊し、2次試験に挑みました。

内容は言えませんが、1時間程度の面接が無事に終了。少ししゃべりすぎた点を反省しながら家路につきました。

2次の結果は1週間程度で届くとの事でしたが、またしてもなかなか届かず、最終的には電話で確認するというありさま。結局、年が明けた2020年1月31日にようやく結果が届き、なんとか合格することが出来ました。

1999年7月1日に防犯設備士を取得してから約21年、2020年1月31日に総合防犯設備士の資格を取得することが出来ました。これからもその資格に恥じないよう精進したいと思っております。

4部構成の長文ブログ、ご愛読ありがとうございました。



１：序章
２：第2章「セミナーで混乱」
３：第3章「嵐の中で・・・」
４：第4章「絶望と栄光の彼方に」
※タイトルから記事にとべます。

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