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2020/06/02
総合防犯設備士への道のり(序章)
防犯の資格である「防犯設備士」に上位資格があることをご存じでしょうか?防犯活動のリーダーとして総合的な知識を兼ね備えた「防犯のスペシャリスト」である「総合防犯設備士」です。その資格取得に弊社営業部長が挑戦いたしました。資格取得までの道のりを連載しますのでぜひご覧ください。
*防犯設備士資格取得についても記事にしておりますので、合わせてご覧ください。
目次
- ○ 1.自己紹介
- ○ 2.資格取得を目指す
1.自己紹介
初めまして、営業第一部の岩村です。突然の執筆。先ずは軽く自己紹介をさせて頂きます。
私が防犯業界の扉を開けたのは1998年の事でした。1999年に防犯設備士の資格を取得し、以後21年間様々なお客様と数えきれない現場を経験してまいりました。
防犯設備士の資格を取得した時から「総合防犯設備士」の存在は知っていました。が、まさか自分がその高みに近づくことを想像もせず、またここまで長くこの業界にいる事も想像していませんでした。
最初の9年間は施工を中心としたエンジニア、その後の11年間は営業を兼ねた施工管理、そしてこの業界に入って20年が経過した2018年「営業第一部」と言う部署を立ち上げ、部長に就任しました。
2.資格取得を目指す
弊社には営業部は「営業第一部」しか存在していません。会社を大きく見せる為の見栄ではなく、近い将来二部、三部と大きくする夢をもって立ち上げました。
部長に就任した時から、仕事に関係あるなし問わず、何か今まで挑戦したことのない事にチャレンジしたいと思っていました。
趣味は少なからずありまして、ギター演奏(32年)や作詞・作曲、バンド活動(25年)、ボクシング(6年)など諸々、色々模索した結果、「総合防犯設備士」の資格となった次第です。
噂ではかなり難易度が高く、合格率も低いと言う事は20年前から知っていました。
この風評被害のせいで防犯設備協会も困っており、合格率を上げる為に過去5年間の問題と解答例の公開、全4回(東京2回/大阪2回)のセミナーを開催しています。
なので、なんとなく少し頑張れば合格できるかも?と思ってしまった訳です。
そんな甘い考えが、7月から10月迄の約3カ月間にわたる苦痛の日々の始まりとは知らず、軽い気持ちで受験の申し込みをしてしまったのでした。
(第2章「セミナーで混乱」に続く)
1:序章
2:第2章「セミナーで混乱」
3:第3章「嵐の中で・・・」
4:第4章「絶望と栄光の彼方に」
※タイトルから記事にとべます。
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