先日、店舗に防犯カメラを設置いたしました。弊社の施工部員が取付を行い、早速稼働開始しております。

現在では、防犯カメラがついていることは当たり前になってきましたが、そのメリットは表面的な部分しか知られていないと思います。防犯の観点から改めて防犯カメラの有効性をご紹介いたします。

目次

• ○  防犯カメラ設置
• ・店舗設置の目的
• ・施工
• ○  現在の防犯カメラ事情
• ・家庭用
• ・店、大型建物
• ○  防犯カメラのご相談も承ります

防犯カメラ設置

店舗設置の目的

今回は店内に2台設置、今後は出入り口にも設置予定です。店内のカメラは、商品保護やトラブル防止のために設置しました。金物を扱っている関係上、品物の点数が膨大で店内も商品が多数陳列されており、なかなか人間の目ですべてを把握することが難しい状況です。店内の死角になりがちな個所に設置することで、トラブルの未然防止になるのでは、と期待しています。

施工

弊社の施工担当2名で設置を行いました。店舗内は配線を引くところからスタートし、1日がかりの作業となりました。

現在の防犯カメラ事情

すでに、私たちの生活の中で存在することが当たり前となった防犯カメラですが、本来の犯罪の証拠として活用する用途はもちろん、犯罪を事前に抑止するアイテムとしての用途も増えてきています。

家庭用

家庭用防犯カメラに求められる用途は、防犯カメラが設置してあることをアピールすることにあると思います。もちろん、何かトラブルが起こった際に、証拠として使用されることはあるでしょう。しかし、トラブルや犯罪が起こる前に「カメラがあるから近づかないようにしよう」と思わせることで未然に回避することができる場合があります。防ぎきれないトラブルや犯罪はもちろんありますが、最大限の防御を施すことは重要です。そのために、目につきやすい箇所に防犯カメラを設置して、アピールすることに価値があるといえるでしょう。

家庭用としては、【バレット型カメラ】が有効です。私たちがイメージする、よく見る防犯カメラで、屋外設置可能なタイプです。

店、大型建物

店舗や大型建物で求められる防犯カメラの役割は、家庭用とは少し異なってきます。犯罪の抑止効果はもちろんのこと、防犯カメラの存在を強く意識させずに設置する場合です。「防犯カメラ設置中」などの看板を掲げ、実際に作動していることはアピールしつつ、設置場所についてはおおぴらにしないことで店や建物全体を守ることができるかもしれません。

そういった用途で使用される場合は【ドーム型カメラ】がおすすめです。あまりにカメラの形を主張されすぎてしまうと不信感につながりかねませんので、優しい形状のドーム型が広く利用されています。

防犯カメラのご相談も承ります

防犯カメラはセキュリティ上、非常に有効な商品です。だからこそ、設置される場所や取付については最新の注意が必要です。個人情報の取り扱いについて、重要度が高まっている現在は、録画される映像がトラブルのもとになる可能性もございます。

セキュリティのプロとして、最適なご提案をさせていただきます。防犯カメラの設置をお考えでしたらぜひご相談ください。

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