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2025/09/19
鍵穴に接着剤!?実際にあったイタズラ事例と防ぐ方法
こんにちは、赤坂の鍵・防犯専門店 カナイ ファインセキュア です。
鍵が急に使えなくなったり、鍵穴に違和感がある…
そんなとき、まれに原因として挙げられるのが“接着剤などを使ったイタズラ”です。
今回は、過去に各地で報告された被害事例をもとに、どういった場所が狙われやすいのか、そして、その対策方法についてご紹介します。
目次
- ○ 実際にあったイタズラ事例:鍵穴に接着剤
- ○ なぜこんなことが起きるのか?
- ○ もし鍵穴に異常があったら…?
- ○ こうした被害を防ぐには?
- ○ 対策が難しい場所は、ご相談ください
- ○ まとめ:鍵穴のいたずらも、立派な防犯の対象です
実際にあったイタズラ事例:鍵穴に接着剤
報道や業界内で共有されている中には、以下のような事例があります:
・店舗のシャッター錠に接着剤を流し込まれた
→ 開店できず営業に支障が出た
・集合住宅の玄関鍵が複数同時に被害
→ 入居者の出入りに混乱が生じた
・個人宅の玄関鍵に異物混入され、鍵が差さらない状態に
→ 家族が一時的に中に入れなかった
こうした被害は、特定の人物を狙った嫌がらせのほか、無差別的なイタズラの場合もあり、年に数回程度報告されることがあります。
なぜこんなことが起きるのか?
主な背景には以下のようなケースがあります:
・元従業員や退去者とのトラブル
・近隣住民との確執
・商業施設や学校などでの無差別ないたずら
・深夜のいたずら目的(酔っ払いや愉快犯)
接着剤や異物の注入は、一見簡単な行為に見えても、重大な器物損壊や業務妨害にあたる違法行為です。
もし鍵穴に異常があったら…?
以下のような症状がある場合は、いたずらの可能性も疑われます:
・鍵が途中までしか入らない
・入るが、回らない・抜けない
・鍵穴のまわりに固まった液体や異物がある
・前日までは問題なく使えていたのに突然… など
⚠️ 無理に鍵を差し込むと、中の部品を壊してしまう恐れがあります。まずは、異常がある時点で専門業者にご相談を。
こうした被害を防ぐには?
✅ シリンダーカバーの活用
→ 使わない時間帯は鍵穴を物理的に覆うことで、いたずらを防止。
✅ 防犯カメラ・センサーライトの設置
→ 夜間や死角になる場所には、見られている意識を与える仕組みが有効です。
✅ ステッカーなどでの抑止
→ 「防犯カメラ作動中」などの表示でも、いたずらを防ぐ心理的効果があります。
対策が難しい場所は、ご相談ください
特に以下のような場所は狙われやすいため、対策の見直しをおすすめします:
・裏口・勝手口・シャッター錠など人目のつきにくい扉
・深夜・早朝に無人になる事務所・店舗
・管理人不在の時間が長い集合住宅
🔐 カナイ ファインセキュアでは、防犯カメラや照明の設置、防犯性の高いシリンダーのご提案も行っております。
「これって防犯対策した方がいいかな?」という段階からでも、お気軽にご相談ください。
まとめ:鍵穴のいたずらも、立派な防犯の対象です
鍵穴に異物を入れるような行為は、誰にでも起こり得る被害です。
実際に起きてしまうと、日常生活や営業活動に大きな支障をきたすこともあります。
✅ 予防の第一歩は、「起きる可能性がある」ことを知っておくこと。
✅ そして、人目や光・防犯機器で“やりにくい環境”をつくることが重要です。
被害を未然に防ぐためにも、定期的な見直しと対策をしていきましょう!
★★★港区、赤坂の鍵交換、防犯対策ならファインセキュアへ★★★