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2025/08/15

「2階だから安心」は間違い!?無施錠の窓が狙われる理由

こんにちは、赤坂の鍵・防犯専門店 カナイ ファインセキュア です。

今日は、「窓の施錠」について、改めて考えてみませんか?

「うちは2階だから大丈夫」
「人通りが多いし、侵入なんてされないはず」

そんな油断が、空き巣にとっては“絶好のスキ”になるかもしれません。

目次

「2階だから安心」は間違い?

実は、空き巣の多くが「無施錠の窓」から侵入しています。

警察庁の統計でも、一戸建て住宅への侵入経路の約55%が“窓”からで、そのうち約46%は施錠されていなかったというデータがあります。これは、窓の施錠忘れがいかに大きなリスクかを物語っています。

また、共同住宅(3階建て以下)でも、約39%が窓からの侵入で、階数にかかわらず「無施錠の窓」は常に狙われる場所なのです。

・雨どいやベランダの手すりを使ってよじ登る
・隣の建物や塀からジャンプして入る
・フェンスや物置を足場にする

こうした“想像以上に大胆”な手口で、空き巣は2階や3階の窓にも平気でアプローチしてきます。「うちは2階だから大丈夫」と思ってしまう油断こそが、最も危険です。

“開いている窓”は格好の標的

空き巣は、事前に下見をして「入りやすい家」を狙っています。特に以下のような条件にある窓は危険です。

・通りに面しておらず、人目につきにくい
・裏手や死角にあり、侵入に時間がかけられる
・開いている or 施錠されていない

特に「施錠されていない窓」は、ほぼ“招き入れている”ようなもの。2階の掃き出し窓やトイレ・浴室の小窓など、つい気を抜きがちな場所こそ注意が必要です。

夏場や在宅時が狙われやすいワケ

「日中は在宅しているから安心」「暑いから換気でちょっとだけ開けている」そんな場面も、空き巣にとっては狙い目。

・シャワー中やお昼寝中に窓から侵入
・夜間、網戸だけで寝ている間に侵入
・夏休みの旅行中、施錠を忘れて出発

こうした隙を突いて、あっという間に家の中へ入り込まれるケースがあります。

まずは「窓を施錠する」習慣を

一番の対策は、とにかく毎回、施錠する習慣を身につけることです。
些細なことのように思えますが、空き巣の多くは「鍵がかかっていない」家を選んでいます。

・窓を開けたら「閉める」+「鍵をかける」をセットに
・朝晩・外出前には“戸締まりチェック”を習慣に
・簡易ロックや補助錠を使うのも有効です

よりしっかりした防犯対策をお考えの方には…

さらに高いレベルで窓の防犯をしたい方には、防犯格子「防衛くん」の導入もおすすめです。



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まとめ

「うちは2階だから大丈夫」
「昼間だから大丈夫」
その油断が、思わぬ被害に繋がることも。

まずは日常の戸締まりを見直し、必要に応じて防犯対策も検討してみてくださいね。

防犯についてのご相談も、お気軽に当社までどうぞ!



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この記事を書いた人


WEB担当M



カナイのWEBを担当しています。
防犯設備士資格保有。鍵や防犯の記事をお届けします。






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