こんにちは、赤坂の鍵・防犯専門店 カナイ ファインセキュア です。

先日、施工部の中堅以下のメンバーを対象に、社長による「破壊開錠」技術の社内講習が行われました。

目次

• ○   「破壊開錠」とは？
• ○  現場の技術を、次の世代へ
• ○  育成の姿勢を大切にしています

「破壊開錠」とは？

破壊開錠とは、鍵や錠前が通常の方法で開けられない場合に、特殊な工具を使って開錠を行う技術です。防犯性が高まっている現代の建物では、緊急時の対応力がますます求められる場面が増えています。

今回のレクチャーでは、基礎的な考え方から、安全面に配慮した実践的な方法まで、社長が実演を交えて丁寧に解説しました。

現場の技術を、次の世代へ

現場での経験やノウハウは、紙のマニュアルだけでは伝わりにくい部分もあります。だからこそ、実際の工具や設備を使いながら行うこうした社内研修はとても貴重です。

参加したメンバーも熱心に話を聞き、実際に道具を手に取って、技術を確認していました。


まずは社長の実演です


火花もでています、、

施工部のメンバーも実践で確認します

こちらは木の板をドアの横幅に見立てて、ドリルで貫通していく作業です



無事貫通できました！

育成の姿勢を大切にしています

私たちは、日々の現場対応だけでなく、技術の継承や人材育成にも力を入れています。施工現場は一人では完結しない仕事。だからこそ、チーム全体の底上げと連携を意識した取り組みを続けています。

こうした学びの機会を通じて、若手や中堅メンバーが安心して技術を磨ける環境づくりにも努めています。

今後も、こうした取り組みの様子をブログでご紹介していきたいと思います。

この記事を書いた人

WEB担当M

カナイのWEBを担当しています。
防犯設備士資格保有。鍵や防犯の記事をお届けします。

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