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2025/04/18

【鍵の番号から住所はバレる?】鍵を落としたときに知っておきたい防犯の話

こんにちは、赤坂の鍵・防犯専門店 カナイ ファインセキュア です。

今回は、マンションにお住まいのお客様からいただいたご相談についてご紹介します。
「鍵を落としてしまったのですが、拾った人がメーカーに聞いたらどこで使われている鍵か分かってしまいますか?」
こんなご不安を抱えたお問い合わせでした。

鍵を紛失してしまったとき、誰しもが「どこで落としたのか」「悪用されないか」と不安になりますよね。特に、鍵に“番号”が刻印されていると、「もしかしてそこから住所が特定されてしまうのでは…?」と心配になる方も多いかと思います。

目次

鍵番号から、どこの鍵か特定されることはあるの?

結論からお伝えしますと、
メーカーでは鍵の番号から「どこで使われているか」を第三者に開示することはありません。

つまり、鍵を拾った誰かが番号を頼りにメーカーに問い合わせたとしても、住所や物件名などが伝えられることはないのです。

とはいえ、鍵を紛失したという事実は変わりません。落とした場所や状況によっては、防犯上のリスクが生じるケースもあります。

こんな場合は特に注意が必要です

■自宅周辺やマンションの敷地内での紛失
■住所や氏名の分かるもの(郵便物・免許証など)と一緒に紛失
■自宅の場所を知っている人物が拾った可能性がある


このような場合は、万が一を考えて早めにシリンダーの交換を検討されることをおすすめします。

実際、今回お問い合わせいただいたお客様も「日常生活の中で不安を抱えて過ごすのは避けたい」とのことで、念のためシリンダー交換をご依頼いただきました。

【鍵をなくしたときの対処法】落ち着いて確認しましょう

もし今この記事を読んでいる方の中に「鍵をなくしてしまった…」と焦っている方がいれば、以下のチェックリストを参考にしてみてください。

紛失直後にすべきこと

1.最後に鍵を使った場所・時間を思い出す
 → どこまで持っていたかをできるだけ細かく振り返ってみましょう。

2.ポケットやバッグ、財布の中を再確認
 → 意外と底の方に入っていた、ということも多いです!

3.家の中や車内など、普段置かない場所も探す
 → 玄関、ソファ、洗面所など、無意識に置いている可能性もあります。

見つからないときの対応

✅警察・交番に「遺失届」を提出
✅賃貸の場合は管理会社・大家さんに連絡して相談
✅防犯面で不安がある場合は、早めに鍵交換を検討

防犯性を高めるためにできること

近年では、勝手に合鍵を作られにくい「登録制キー」や、「鍵穴のない電子錠」など、防犯性の高い鍵も多く登場しています。

当社でも、シリンダー交換やディンプルキー、電子錠など様々な対策をご提案可能です。「鍵をなくして不安」「防犯性を高めたい」という方は、お気軽にご相談ください。

まとめ

・鍵に刻まれた番号だけで、どこの建物の鍵かが特定されることはありません。
・ただし、落とした場所や状況によっては侵入リスクが高まる可能性があります。
・万が一に備え、不安があればシリンダー交換や防犯対策を検討しましょう。

「もしかして…」と不安を感じたその時が、防犯の見直しどきです。

カナイファインセキュアでは、緊急の鍵交換や、防犯に関するご相談も随時受け付けております。
「これって大丈夫?」「こんな場合はどうすれば?」など、お気軽にお声がけください!



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この記事を書いた人


WEB担当M



カナイのWEBを担当しています。
防犯設備士資格保有。鍵や防犯の記事をお届けします。






★★★港区、赤坂の鍵交換、防犯対策ならファインセキュアへ★★★


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