こんにちは、赤坂の鍵・防犯専門店 カナイ ファインセキュア 通販部です。

今回は長沢製作所の人気商品「キーレックス」についてご紹介します。

キーレックスは配線不要で使えるメカニカルテンキーです。

本ブログでもキーレックスについては度々ご紹介しておりますが、「別の錠前がついているから取付はできないかな」と思われたことはありませんか？

今回はそのような方へ他社の錠前が取り付けてあっても交換できるタイプのキーレックスをご紹介します。
 

 

目次

• ○  他社シリンダーへの取り付けは3タイプ
• ・①まるごと取り替えるタイプ
• ・②一部取替タイプ
• ・③他社シリンダーを組み込むタイプ（通販サイト非対応）
• ○  キーレックスは取付方法がいろいろ

他社シリンダーへの取り付けは3タイプ

他社のシリンダーがついている場所へキーレックスを取り付けたいと思ったら3パターンの方法があります。

それぞれ全てのメーカーの錠前に対応しているわけではありませんが、取付可能な製品は多くありますのでさっそく見ていきたいと思います。

①まるごと取り替えるタイプ

全ての錠前部品を取り外し、キーレックス自動施錠へ取り替えができるタイプです。
 

上記はMIWA LAに対応した製品となります。

また、オプションパーツを使用することで、キーレックス4000などをそのままお取替えいただくことが可能です。
 


通販サイトでは「お使いのシリンダーの種類」から「取り付けたいキーレックス」に合わせたセット品をご用意しております。

製品に迷われた際はぜひお問い合わせください。

②一部取替タイプ

他社の錠前を利用して、シリンダー部分をキーレックスに取り替えできます。
 

こちらの商品はシリンダー部分は取り外して設置しますが、レバーハンドル・錠・受け座・サムターンはそのままお使いいただけます。追加工も二か所となり、比較的取り付けやすいタイプです。
※MIWA LAタイプに取り付けた際には自動施錠しませんのでお気を付けください。

③他社シリンダーを組み込むタイプ（通販サイト非対応）

他社製品のシリンダーを、キーレックス4000・1100に組込むことができるタイプもございます。組み込みたいシリンダーをご用意いただき、工場にてお預かりして組込みます。

MIWA純正LAタイプ、GOAL純正LXタイプ、HORI純正T-1dタイプが対応可能です。



※こちらは各種通販サイトでは非対応の製品です。ご検討中の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

キーレックスは取付方法がいろいろ

いかがでしたでしょうか。

これまでキーレックスが取り付けられないと思っていた箇所にも設置可能な可能性があります。

もし取り付けたい箇所がございましたらご相談ください。

購入から取付・設置までフォローさせていただきます。

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