こんにちは、カナイ ファインセキュアです。

先日、2回に渡ってオフィスの防犯対策【小規模オフィス編】【中規模オフィス編】を掲載いたしました。

今回は最後に、100名を超えるような大規模オフィス向けの防犯対策商品をご紹介します。

目次

• ○  大規模オフィスの防犯対策ポイント
• ・出入口
• ・非常口
• ・エントランス・通用口
• ○  オフィスの防犯対策はしっかり行いましょう

大規模オフィスの防犯対策ポイント

100名を超えるような規模のオフィスになってくると、多くの人が出入りするようになります。

そのようなオフィスは外部と内部をしっかり区別し、入退室の管理や日常的な映像での録画管理を行いましょう。

出入口

大規模なオフィスは人の出入りを管理する必要があります。
入退室管理としても感染症対策の一環としても人気の顔認証システムですが、導入するとなるとかなりの金額になってしまいます。

今回ご紹介するNSK ASC-7213Mは、MIWAの電気錠を組み合わせることで比較的安価に顔認証での入退室を実現できます。

【NSK ASC-7213M】




【配線はこちら】

非常口

非常口は勝手に出入りできないように、サムターンにカバーを付けましょう。
非常時には割って解錠、割れたら台座なしの交換用をつけかえることができます。
非常階段での喫煙防止などにも効果的です。

【MIWA】



【GOAL】

エントランス・通用口

侵入者が嫌がるのは他人の「目」です。記録可能な防犯カメラでしっかりと各所に「目」をとりつけましょう。設置推奨箇所はエントランスや通用口、非常階段、窓など人の出入り可能な場所です。

◆フルハイビジョンのドーム型AHDカメラ



◆屋外設置可能な防水バレットAHDカメラ



◆AHDカメラ4台の映像をフルHDの高画質で録画

オフィスの防犯対策はしっかり行いましょう

いかがでしたでしょうか。

再三となりますが、オフィスや事務所には金目のものが無いから狙われない、ということはありません。

高性能のOA機器や金庫などは狙われやすく、PCなどの機器類も標的になります。物品だけの被害でなく、大事な顧客情報等の情報が流出してしまう事態になりかねません。

会社の信頼を失わないためにもオフィスの防犯はしっかりおこなっておくことが重要です。

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