こんにちは「株式会社カナイ ファインセキュア」店舗スタッフです。

やっと東京都の緊急事態宣言も解除されましたね。まだ「まん延防止等重点措置」下でもあり、緊張感をもって過ごす日々が続きますが、これから少しずつ人の流れも増えてくるかと思います。当店も合鍵作製のご依頼が少しずつ増えてまいりました。

合鍵をお作りするのが私どもの大切な役割の一つですので、「鍵の本数を増やしたい」という他に、「鍵をなくしてしまった」というお話をよくお聞きするのは当然のことですが、「この前なくしたと言っていた鍵が実は出てきたんだ」というのも意外によく聞くお話です。

私たちは、何かに気を取られて無意識に習慣と違うことをしていたり、なくしたと思い込んで焦ってしまい、確認していない場所があったり、そのようなことも思いの外多いのかもしれません。

目次

• ○  もし鍵をなくしてしまったと思ったら
• ・①まずは身の周りを再確認
• ・②駅やお店に問い合わせを
• ・③交番や警察署へ
• ○  遺失物を検索できるシステムがあります
• ○  「鍵をなくしてしまった！」時は慌てずに

もし鍵をなくしてしまったと思ったら

①まずは身の周りを再確認

・普段は入れない習慣でも、洋服のポケット、かばんのポケットを確認してみましょう
・かばんの底などに入り込んでいないか、荷物を全部取り出して確認してみましょう
・普段使用している職場や学校の引き出し・ロッカー等を確認してみましょう

「そんなの当然」と思われるかもしれませんが、実は「後から鍵が見つかった」という場合に、一番多い場所はここです。

②駅やお店に問い合わせを

外出時にカバンから物を取り出したタイミングを思い返してみて、駅の窓口や立ち寄ったお店などに鍵が届けられていないか問い合わせをしてみましょう。

③交番や警察署へ

それらの場所でも見つからない場合には警察に行き、まず、拾得物として届けられていないか確認をします。届いていない場合には遺失物の届出をしましょう。
届出自体は、国内で落としたものであればどこの警察署、交番等でも構わないそうです。

警視庁ホームページから「遺失物届出書」をPDF形式でダウンロードすることも可能なので、あらかじめ自分で作成してから提出しに行くことも可能になっています。

遺失物を検索できるシステムがあります

警視庁のHPにある取得物公表システムという機能が便利です。
各都道府県の警察署の検索システムに飛ぶことが出来ます。

都道府県警察における遺失物の公表ページ｜警察庁Webサイト (npa.go.jp)
https://www.npa.go.jp/bureau/soumu/ishitsubutsu/ishitsubutsulink.html

都内で落とし物をした場合にはそのまま警視庁HP内の『落とし物検索』という機能を利用できます。

落とし物検索　警視庁 (metro.tokyo.jp)
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sodan/otoshimono/kensaku.html

日付や場所を選択して絞り込むと、該当の場所で取得されたものの一覧が表示されます。

大まかな特徴が示され（例えば「鍵2本（リング付）、黒色系」など）、
それぞれに番号が振られており、問い合わせがスムーズに出来る仕組みになっています。

ただし、いずれも取得物が届けられてからシステムにアップされるまでに一定の時間が掛かるため、急ぎで確認する場合には直接警察署・交番に確認をするのが確実なようです。

「鍵をなくしてしまった！」時は慌てずに

「鍵をなくしてしまった！」そのような時は今一度、身の周りをよく確認をしてから、警察に遺失物の届け出をしましょう。
鍵を紛失してしまった際のリスクについて是非こちらもご確認下さい。
→鍵を落としてしまった！その状況から考えられるリスクとは？　（6/7記事）

また今回ご紹介した検索システムについては、鍵に限らず紛失物全般に対して幅広く検索が可能ですので、このような便利なシステムがあることを覚えておくと良いかもしれませんね。

鍵をなくしてしまったから急ぎで合鍵が欲しい！そんな時にもご安心ください。鍵の種類によりまして、すぐに店頭作製が出来るもの、メーカー作製のもの、それぞれ最短でご案内させていただきます。お困りの際、お急ぎの際にも是非ご相談ください。

※鍵の種類によっては、合鍵作製時に鍵と併せてセキュリティーカードなどが必要な場合や弊社でお受けできない特殊キーもございます。ご不明な場合にはお問い合わせください。

★★ツァイスイコン/IKON/イコン/zeiss ikon/zi-ikon/スペアキー/合鍵作製　についてご相談承ります。

★★★港区、赤坂の鍵交換、防犯対策ならファインセキュアへ★★★