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2020/05/08
臨時休業中の防犯対策
4月から始まった政府の緊急事態宣言も5月6日でやっと終了するかと思っていたところ5月末まで延長されました。延長に伴い臨時休業期間も延長されるお店も多いかと思います。普段は年末年始やお盆などのお休みでも1週間程度ですが、今回は1ヵ月から2ヶ月と言う異例の長さになってきました。臨時休業が長引くにしたがって、店舗への窃盗事件(出店荒らし)も増えてきていますのでご注意ください。
今回は臨時休業中の気にしたい防犯対策を簡単にまとめました。ぜひご覧ください。
目次
- ○ 休業中の防犯対策をご紹介
- ・1.お店に誰かが居るように見せる
- ・2.中に入っても損すると思わせましょう
- ・3.簡単には入れないように見せる
- ・4.証拠を残すようにしましょう
- ○ できる対策からぜひ実践を!
休業中の防犯対策をご紹介
1.お店に誰かが居るように見せる
例えば、
・お店の窓から見える奥の方の電気を1つつけておく
・テレビやラジオをつけておいて、人の声が何となく聞こえるようにしておく
・スタッフスペースの間仕切りカーテン等に、扇風機で弱い風を首振りであてて、たまに動くようにしておく 等
「あれっ、もしかして奥に人が居るのかも」と思ったら泥棒はその店には入りません。泥棒が心配になるような工夫を考えましょう。
2.中に入っても損すると思わせましょう
泥棒は中に金目のものが有ると思って入る訳です。入っても「中には何も無いよ!」とアピールすればもしかしてあきらめてくれるかも。
株式会社飲食店販売会さんが「皆さんが使えるように」と作ったテンプレートが秀逸です。
ダウンロードは株式会社飲食店販売会さんのサイトよりどうぞ。
3.簡単には入れないように見せる
出入りできるドアが2か所あったら、ガラス扉側には机やイスを重ねて積み、裏の鉄扉から出ると、ガラスを割っても簡単には入れないと思わせられます。ガラス扉側からしか出入りできない場合は1の対策をやりましょう。
お店入り口のガラス扉や裏の鉄扉側にセンサーライトを取り付けて、人が近づいたら光らせて威嚇しましょう。泥棒は煌々と照らされた中で扉を壊すことはしません。
扉には2個目の鍵を取り付けて簡単には壊せないようにしましょう。
4.証拠を残すようにしましょう
出入り口には防犯カメラを取り付けて威嚇しましょう。顔が写っているかもと思わせられれば、その店をあきらめるかもしれません。これを「心理的抑止効果」と言います。センサーライトと組み合わせて、さらに効果を高めることもできます。
防犯カメラ・センサーライトについては、 防犯カメラ・センサーのページ もご覧ください。
できる対策からぜひ実践を!
いかがですか?
簡単にできるものから、ちょっと手間のかかるものまでありますが、延長期間の張り紙を貼りに戻るときにでも、ひと手間かけて泥棒に襲われないようにしましょう。
当社では補助錠やセンサーライト・防犯カメラの取り付けを承っていますのでお気軽にご相談ください。
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