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2020/03/27
春の全国交通安全運動~歩行者の交通事故防止~
4月6日(月)~15日(水)は「春の全国交通安全運動」の実施期間です。毎年のことではございますが、今一度交通安全について考えてみる良い機会です。弊社は防犯関連の企業ではございますが、地域安全に関わる身として、交通安全についてもご紹介させていただきます。
目次
高齢者交通死亡事故の特徴
昨年、都内の交通事故死亡者133人のうち、55人が高齢者で全体の41.4%を占めています。亡くなられた高齢者のうち、32人は歩行者で、半分以上の19人が信号無視や横断禁止場所横断などの交通違反がありました。また、高齢歩行者のうち、24人(75%)が横断中に事故にあっています。今回は、歩行者横断中の事故防止ポイントを見ていきましょう。
歩行者横断中の事故防止ポイント
歩行者が横断中に気を付けるべきポイントを、「麹町警察署犯罪被害者支援ネットワーク 会報」より抜粋してご紹介します。
1.信号を守りましょう
「急いでいるから」「車が来ていないから」といって、赤信号で道路を渡るのは大変危険です。必ず青信号になってから横断しましょう。
2.禁止場所の横断はやめましょう
横断禁止の標識がある場所は、幅の広い道路や交通量の多い道路です。道路を渡るときは、遠回りでも必ず横断歩道や歩道橋を渡りましょう。
3.横断中も要注意
道路を渡り始めてからも油断は禁物です。渡る前はもちろん、横断中も安全確認を忘れないようにしましょう。
安全な生活のために
事故に合わないために歩行者の心がけも重要です。十分注意して、自らの身を守りましょう。
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